カメラの知識 第 2 回 マニュアルモード撮影を簡単に理解するコツ

カメラの知識 第 2 回 マニュアルモード撮影を簡単に理解するコツ

こんにちは。

前回は、撮影モードについて書きました。

まだそちらの記事を読んでなければ、是非読んで見てください。

 

で、今回はマニュアルモードでの撮影についてです。

マニュアル操作ってちょっと難しい印象があるかもしれないですが、設定してする値を理解しちゃえば、そんなに難しいものじゃないんです。

そして、理解する必要があるのは、下のたった 3 つだけです。

  • F 値(絞りとか開放とか言ったりもしますね)
  • シャッタースピード
  • ISO感度

 

3 つ設定の組み合わせでできること

上述した3つの値を組み合わせて、何ができるかっていうと、明るさを変えるってことです。

逆にいうと、この3つの設定だけで明るさを変えることができるんです。

 

十分な明るさがあって、被写体が動かないものであれば、適度にいい感じの明るさの写真になればなんでもいいんです。

 

でも、3つも設定できるもんがあるとどれをいじっていいかわからなくもなりますよね。

 

初めてマニュアルモードで撮影する時のコツ

これは、他の人からなんか言われるかもしれないですが、ぼくがマニュアルモードで撮影を始めた時にやっていたことです。

 

ポートレートの場合

ポートレートを撮る場合、ぼくがマニュアルモードになれるまでやっていたのは、以下の 2 つの設定を固定していました。

  • F 値は、基本的には一番小さい値(開放)にする
  • ISO感度はどうやっても欲しい明るさにならない時を除いて、ISO-100で撮る

これで、2 つの設定が決まったので、あとはシャッタースピードを変えて撮影してました。

ただ、シャッタースピードが手ブレもしくは被写体ブレをしてしまう場合は、ブレないスピードにして ISO感度をあげてました。

手ブレや被写体ブレについては、後で書きます。

 

風景撮影の場合

風景撮影の場合は、F 値を F8.0とかF11.0でなんとなくの気分で変えてました。

ISO 感度とシャッタースピードについては、ポートレートと同じです。

 

ただ、風景撮影の場合、被写体ブレはほとんどないので夜景を撮るときとかは三脚を使って、手ブレを防いでシャッタースピードはめっちゃ遅くしたりすることもありました。

 

3 つの設定値の意味

上記のやり方で、明るさを調整して露出オーバーで明るめの写真にしたり、露出アンダーで暗めな写真を撮ることができるようになると思います。

 

でも、それぞれの設定値には意味があるので、それを抑えて理解しておくといいと思います。

 

ISO 感度

ISO感度は、簡単にいうと光センサーをどう働かせるかっていう設定です。

値が大きくなれば、少しの明かりでも明るくすることができ、小さくなるほど暗くなっていきます。

ってなると、ISO感度はでかくしたほうがいいんじゃない?って思うかもしれませんが、ISO感度を大きくした場合、ノイズがのってしまうという欠点があります。

なので、ISO 感度は、できる限り小さな値に設定しておきたい設定値です。

 

まぁー、ISO 感度を上げると夜でも明るく撮影ができるわけです。

こんな感じです。

 

シャッタースピード

シャッタースピードも短くすれば明るさを抑えられるし、長くすれば暗い状況でも明るく撮ることができます。

シャッタースピードを短くすると、水しぶきとかを止めてとることができます。

 

逆に、シャッタースピードを落としてスローシャッターで撮ると、すこし動きのある写真になったりします。

この写真は、スローシャッターでとってますが、モデルのる〜ちゃん(桐谷流華さん)が、ポーズを止めてくれているので顔とかはブレてなくて、風でたなびいてスカートはブレて動きのある写真になってます。

 

F 値(絞り値)

F値は、数字を小さくする(開放)と明るくなって、数字を大きくする(絞る)と暗くなります。

F値は、被写体深度に影響して、開放にするとピントがあう範囲が狭くなって、絞るとこれが広くなります。

これなんかいい例じゃないかな?濡れた砂浜の雰囲気が違うでしょ。

 

まとめ

今回の記事で、マニュアルモードといっても、そんなに難しくないことが伝わればいいなって思います。

ひとまず、ぼくが最初にやったように、F値とISO感度の設定を固定してしまって、シャッタースピードで明るさを調整しつつ、あとは F値、シャッタースピード、ISO感度の特性に合わせて少しづつ表現方法を変えていくのがいいと思います。

 

この辺をやっていくと、カメラで「表現する」っていう部分が入りやすくなっていくと思います。

 

次回の記事では、知ってるようで意外と知らない「ホワイトバランス」について書きたいと思います。

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